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足の冷えに効くツボ 三陰交・太衝・湧泉



【三陰交(さんいんこう)とは】
このツボは、婦人科疾患に良く用いられるツボでいわゆる冷え症といわれる人によく効きます。
【三陰交の位置】
内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところが三陰交です。

【太衝(たいしょう)とは】
このツボは、イライラして「気が上半身に上がっている」「気の流れが悪い」などの状態を改善する作用があります。 足は冷えているのに顔はほてる、気が高ぶってなかなか寝付けないなど気が上がっている症状に効果的です。
【太衝の位置】
足の親指と人差し指の骨の合わせ目、少し手前の位置。脈が触れるところです。

【湧泉(ゆうせん)とは】
このツボはむくんだりして足の血流が悪くなっているのを改善します。
また、頭を使ったために血液が脳に集中したのを下方に下げる作用があります。
【湧泉の位置】
足の裏で2・3趾の間とかかとまでの線上で、つま先寄りの3分の1ほどの凹みのところです。


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