HOME > 松尾芭蕉も愛用した足三里

足三里は足の疲労や胃腸に効く


[奥の細道]で松尾芭蕉が旅に出る前にお灸をすえたことでも有名なツボです。
足の疲れを取り、胃腸の働きを整える有効なツボです。
芭蕉が生きていた時代、足の疲れもさることながら旅先での食あたりや水あたりは命にかかわることでした。

「足三里に灸をしないものとは旅をするな」と言われるほど旅人にとっては欠かせないツボでした。

現代では歩いて旅をするようなことはありませんが、運動不足で足が疲れたり、暴飲暴食で胃腸が弱った時に有効です。
これから年末年始にかけて美味しいものをたくさん食べる機会が多いと思いますが、足三里のツボで胃腸の働きを活発にし消化力を高め健康に新年を迎えましょう。

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