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IMS治療とは

 IMS治療とはトリガーポイント療法の一種で、カナダ人医師が西洋医学のリハビリテーションと東洋医学の鍼治療をもとに開発した治療法です。東京慈恵会医科大学の北原医師よって日本に導入されました。
治療方法は、筋肉が凝り固まったポイントを探しながら、一本ずつ鍼を刺しては抜き、また別のポイントを探しては抜きを繰り返していきます。

 慢性痛の8割は筋肉内部の“ひどいコリ”が原因といわれています。痛みを起こす筋肉の内部には、硬く凝り固まったスジのような部分があり、そこを強く押すと独特の強い痛みを起こすトリガーポイントがあります。そのトリガーポイントを丁寧に鍼で刺激することにより痛みを取っていきます。
当院でも深い部分の筋肉のコリを取ることにより、手や足の痛みやしびれが軽減したり腰痛が消失することをよく経験します。



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