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上殿皮神経障害(おしり神経腰痛)

 腰痛の中にはMRIやレントゲンではわからない腰痛がたくさんあります。
その中のーつに上殿皮神経障害(おしり神経腰痛)があります。おしり神経は直径2ミリと細いためMRIやレントゲンには写りにくいのです。
腰の関節の炎症や筋肉が緊張することにより腰からお尻にかけて分布している上殿皮神経を刺激して腰痛を起こします。腰痛の14%は上殿皮神経障害(おしり神経腰痛)といわれています。
NHKの番組「チョイス」でも紹介されていました。
 番組では指で腰とお尻の境目を押しながら痛い所を探し麻酔注射を打って治療していましたが、針治療でも痛みのある所を丹念に探し治療するので同じような効果を得られます。
いろいろな治療しても腰痛が治らない方は、上殿皮神経障害(おしり神経腰痛)かもしれません。

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