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婦人科疾患に効く三陰交




【三陰交(さんいんこう)とは】
このツボは、婦人科の疾患に良く用いられ、押してみると痛みを感じる女性も多いようです。

名前の由来は、数ある経絡のうち、肝経、腎経、脾経と言われる3つの経絡が交わる場所であることから「三陰交」と名づけられました。

効果がある疾患は産婦人科系では、冷感症、月経不順、不妊症、子宮内膜炎、安産などに用いられます。また、6月に紹介した関元と組み合わせて生理痛の治療に使うこともあります。
そのほか、足のむくみ、下腹膨満感、膀胱炎、胃腸の虚弱改善、足関節痛、下肢麻痺などに効果があります。

【三陰交の位置】
内くるぶしのいちばん高いところに小指をおき、指幅4本そろえて、人さし指があたっているところが三陰交です。






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